2017年02月13日

フランスから見る「フクシマ6年目」?

昨夜、「フクシマ」と言うテレビ番組がありました
間もなく、フクシマ6年目を迎えるせいでしょうか
当時の福島原発爆発の様子とフランスの係わり合いを
紹介していたのですが、当時の緊張感の走った様子を
思い出し、当時のフランスの臆病ぶりも紹介されたり
知らなかったことも多々、なかなか面白いドキュメントでした。 

ビクビク、他国より遅ればせに出発したフランスの救援隊?
出だしが遅れたので、その代わりにとフランスで一番大きな
飛行機を用意、そこに車やら、さまざまな救援物質を乗せ、
更にジャーナリストらが便乗したので、その機材で重量が
オーバー、飛行機が飛びたてずに更に出発が遅れたとか・・・
なんて頓馬なことがあったようです(苦笑)

しかも、その山ほど積み込んだ救援物資が、日本でほとんど
使いものにならなかったとか・・?、恥ずかしいですよ 😠
原発大国を誇るフランスも、想定外の事故に関しては
何の用意もしていなかったことがばれてしまいましたね?

それは日本も同様だったようですが、違ったのは福島の
原発に働いていた皆さんの使命感ですね。十数分しか
中にいられないという究極の緊張感を強いられた危険な
環境で働き、寝る場所もなく荷揚げされたマグロのように
床に転がって雑魚寝、或いは座ったまま眠っている人など・・・
その映像を見たら、日本には、まだまだ「神風特攻隊精神」
存在していたんだと感激しました

一緒に見ていたフランス人も同感だったようです!
日本人はいざとなると強い使命感で動くというのは
本当かもしれません。こういう日本軍の使命感の強さを
太平洋戦争を戦った当時の米軍は恐れたのでしょうね

当時の苛酷な環境で働いてくださった皆さん、
今もご無事でいてくださいますようにと祈ります・・・
それで亡くなった人はいないという発表のようですので
一応は安心しましたが、吉田さんは亡くなりましたね
名誉ある戦死ですね。 ご冥福をお祈り致します

フランスからの救援隊は、配置された仙台では線量が高い
ということで、より北に移動したそうですが、そこでも
L'apocalyptique(終末的)な光景の中で(仏語の表現では)
津波の被害者を探してくださったようです。メルシー・ボクー

NAOTO KAN (菅直人首相)の慌てた様子やその言動など
久しぶりに拝見しました。彼も、日本中もてんやわんやの中
強引に押しかけたニコラ・サルコジ(当時の)仏大統領!
原発廃止を決めていたらしい菅直人首相に、原発継続を
求めるサルコジ大統領、原発大国のフランスは国益から
原発廃止の考えは受け入れられないということでしょう

今、次期仏大統領候補のフィヨン氏が、当時は首相で
当時の決断力を見ると、大統領にふさわしいかもなどと
思えてきましたが(あまり誇れないスキャンダルが尾を
引いていますので、結果はどうなるやら・・・?)

それにしても、たった6年しか経っていないのに
こうしてみると政界の風景も大分変っているんですね
驚きました  😃 奢れる者、なんとか・・・?




posted by パリせいかつ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外から見た日本、日本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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