2015年03月31日

A320の墜落事故その後と、仏の選挙・・


今回のドイツのA320のアルプス墜落事故で、事故の原因が
副操縦士の健康上の問題の可能性が指摘されたことで、仏では
医師たちの「患者の秘密を守る義務」が問題にされている

今後は、コックピットに常時2人いることが義務づけられたが
今度は、医者の患者の秘密を守る義務がどこまで守られるべきか
ということが問題になっているようです

今までは、患者の医療上の秘密は、当然、絶対厳守でしたが
とりあえずの応急処置として(?)パイロットとか、バス、メトロ
列車などの大量の乗客を運ぶような職業には、医師が不適と
見做せば、雇用主に通告する義務を課す検討をしているという

これは、医師たちにとっては重責になるでしょうね
事故を起こすかどうか、医師たちに予測しろということだが
下手をすれば患者の職業を取り上げることにもなりますからね

もし仕事を失った患者が裁判にでも訴えれば医者が負ける
ことは今までなら必須だったようですし、鬱病患者全員が、
今回のような重大な犯罪を犯すとは限らないですしね・・
神ならざる医者にとっては、難しい判断を迫られますね

先日も、医者たちのデモがあったばかりなのだが、
今回の事件で、患者の責任を医者に押し付けるのでは
またまたデモが起こるやもしれません  もうやだ〜(悲しい顔) 

フランスでは、先週と先々週にかけてフランス統一地方選挙
(élections départementales)というのがあったが、
右にも左にも失望したフランス人の投票率は50%未満だった!

さもありなんと思うが、結果をみて不思議に思ったことは
オランド社会党(左)政権の無能さが証明され、巷からは
文句しか聞こえてこないような状態なのに、それでも、
第二位になったことだ。無能と分かっている党を選ぶなんて
有権者はマゾヒストなのかと思ってしまいます

最も、日本でも3年の経験から見て、評判の最悪だった
民主党が、前回の選挙で第二位の議席を獲得したのだから、
どこの大衆も熟慮のないひとたちなのかもしれません ふらふら

選挙前は、FN(極右)の台頭かと恐れられ、左右陣営や
マスコミからも、声を揃えて大バッシングされたせいか、
結果は、極右(FN)が第3位(0)だった!

FNに対して、かなり酷い言葉が使われ、危険視され
ほとんど悪魔の政党かのようにののしられていた  がく〜(落胆した顔)
私などには、何故、極右がここまで政敵たちから警戒される
のか、ハッキリした理由が分からない???

外国人などは、FN(極右)が勝つと外国人(移民)は
フランスから全員追い出されるんだよなどと脅かされるから
FNが当選すると困る・・と、ビビる人もいるが
常識的にみればそんなことが出来るはずがないですよね

これでは、FNを勝たせないためのプロパガンダか?などと
私は疑ってしまうが、FNを嫌っているのは、誰なのだろう?
政敵は勿論だが、フランス人の一般市民ではなさそうである

フランスの純粋な伝統、文化を守りたいFN(極右)が勝てば
グローバル化が推し進められなくなっては困る勢力なのか?



posted by パリせいかつ at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | パリの出来事、ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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