2017年03月13日

廃墟の街と化したアレッポ(シリア)に・・・

やっと、紛争が少し収まってきたかのように見えるシリア
昨夜、アレッポ(シリア)の街の様子をテレビ・ニュースで
見たが、石造りの建物の形骸が延々と続く広大な廃墟の跡!
かつてはかなり繁栄していた街の様子・・・

破壊された建物の合間にかいま見える広場の様子などから
以前はどんなに美しい中東の街だったかと忍ばれました
それが永遠に失われたのだと思うと本当に残念無念!

6年前、震災と津波で破壊された東日本の悲惨な光景を
見たときと同じような心の痛みを感じました
人間って、なんて馬鹿な真似をする動物なのでしょうね
津波は自然災害だが、シリアは人間が破壊したんです

誰が破壊したのか?、アサド政権反体勢力が始めた内乱
ということですが、その反体制(過激派)を支持したのは
アサド政権を倒したかった欧米がいたと言われていますね

そのアサド政権に反対していたオバマ政権を引き継いでいる
ヒラリーがトランプに負けたのは、アフガニスタン、イラク、
シリアと打ち続く海外の内乱、難民、移民騒動にうんざりした
アメリカ国民の選択だったのかもしれません

オバマ大統領と協調していたメルケル首相とトランプ大統領
の対談がかみ合わなかったということですが当然なのでしょう
激しい個性の持ち主同士、両雄の戦い、どうなるか?ですね

アレッポでは、驚いたことに、戦がなくなったので、今にも
崩れおちそうな石の形骸だけになった建物の中に住民が戻り
生活をし始めている人もでてきたようです 
何だか、人間もどんな隙間にも入り込むアリに似ているなと
思えましたが、究極の中で生き延びるためには、住民たちは
自分たちで出来る限りのことをしなければならないのでしょう。
幸い、共同水道は取り付けられているようです

あの広大な廃墟が、昔の面影を取り戻す日はあるのか?
ヨーロッパに逃れてきた難民たちが、祖国へ帰れる日は
あるのだろうかなどと思わされたアレッポの廃墟の様子!

国でも何でも破壊するのは簡単ですね
それを復興するのは至難の業というわけです







posted by パリせいかつ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする